ウクライナ正教会では、これまで1月7日にクリスマスを祝っていたが、西側諸国に合わせ、
今年は12月25日にクリスマスを祝う事が許可されました。
2月の侵攻以降、ロシア正教会が守っているユリウス暦式のクリスマスからの離脱を求める声は大きくなるばかりでした。
これを受け、ウクライナ正教会は、7000の教区が希望すれば、12月25日に完全な宗教行事を行う事を認めたのです。
クラクフにいらっしゃる避難民の反応としては
「これまで通り1月7日にクリスマスを祝う。」「自分でどちらか好きな方を祝えば良い。」「今はポーランドにいるから、ポーランドに合わせる。」と、様々な反応が見られたものの、
冷静に対応している様子です。