今回、集計結果が算出された5月末以降、
ウクライナ西部や首都周辺にポーランドから戻ったウクライナ人も多数おります。
ポーランド国境警備隊の発表によると、
開戦の2月24日から7月25日までの間にポーランドからウクライナに入国したウクライナ人の数は約310万人です。
入国者数から出国者数を差し引き、単純に計算すると、
今日までポーランドに残っている避難民の数は200万人程度と推測されます。
正確な統計が待たれますが、
7月末の現在まで、総数は減少しているものの
多くのウクライナ避難民がポーランドに滞在していることは確かです。