ポーランドの現状:物価高とコロナ(8/1)

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ポーランドの国境警備隊は、7/31時点で、同国に入ったウクライナからの避難民が、515万人に達したと発表しました。
このような状況下で、弊社がオフィスを構えるポーランドがどのような状況なのか、現地で撮影した映像資料を交えてご紹介します。

インフレの現状

ポーランドでは物価の高騰が著しく、インフレ率は15%にも及んでいます。
平均所得が日本の約3分の1であるのに対し、生活費・外食費等は日本とほとんど変わらないため、庶民の生活は圧迫されているのが現状です。

物価の高騰を受け、ポーランドでは一部で砂糖の買い占めが発生しています。
先週実施された調査によると、90%の人が砂糖不足について耳にしており、
大部分の人はパニックに陥ってはいないものの、
13%の人は買い占めを実行したと回答しています。
このような背景から、一部スーパーでは購入数量の制限が設けられました。

さらに、Hiper-Com Poland社とUCE Research社による直近の調査によると、
ポーランドにおける今年上半期の砂糖の価格は、前年同期比で37.1%上昇しています。

クラクフ中心部のスーパーの陳列棚。 砂糖は1人あたり10㎏までという購入制限が設けられている。

新型コロナウイルスの感染再拡大

日本同様、ポーランド国内においても新型コロナウィルス感染症患者数が増加傾向にあります。
8月中旬から下旬にかけて、1日の新規感染者数が8,000~10,000人に上る第6波が訪れると予測されています。

ポーランドでは、感染拡大防止対策が完全に撤廃されており、
街中でマスクを着用する人はほとんど見かけません。

さらに、無症状またはごく軽症であれば、感染していても外出や出勤することが認められています。

そのため、今後の爆発的な感染拡大が不安視されています。

【写真】ASAGAO sp. z o.o.撮影

ご取材協力について

当社には、クラクフに駐在する日本人・ポーランド人スタッフがおります。
・クラクフやその周辺の取材同行(兼通訳)
・クラクフやその周辺の写真/動画撮影(機材:iPhone)
・インタビューへのご回答
・ウクライナから避難してきた方や、ポーランドでボランティア活動を行っている方への取材アレンジ
・ポーランドでの各種報道/SNS投稿の翻訳
などの形で、メディアの皆様にご協力させていただいております。

ご相談は、下記メールアドレスまでお願いいたします。
info@asagao.pl

ご寄付受付について

当社では、クラクフ在住の日本人、ウクライナからの避難民の皆様と一緒に、
物資が枯渇しつつあるウクライナ国内に、いち早く必要な物を届けるための募金活動を実施しております。
詳細は、こちらからご確認ください。

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