ポーランド各都市の避難民数(2022年3月~5月)

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ポーランドの国境警備隊は、7/25時点で、同国に入ったウクライナからの避難民が、500万人に達したと発表しました。
このような状況下で、弊社がオフィスを構えるポーランドがどのような状況なのか、現地で撮影した映像資料を交えてご紹介します

ポーランド各都市に滞在する避難民数

戦争が長期化する中で、ポーランドに中長期的に滞在をするウクライナ避難民の方が増加しています。

このような背景を踏まえ、ポーランド大都市連合(Unia Metropolii Polskich)は7月25日、
各都市のウクライナ人総数に関するレポートを発表しました。

同レポートによると、ポーランド全土の人口は2022年5月時点で4164万人であり、
このうちウクライナ人が8%ほど(約337万人) を占めています
ポーランドの12の大都市*1に滞在するウクライナ人は約
143万人で、
同国に居住するウクライナ人のうち、およそ10人中7人が都市圏に居住している計算となります。

*1 : Białystok、Bydgoszcz、Gdańsk、Katowice、Kraków、Lubliń、Łódź 、Poznań、Rzeszów、Szczecin、Warszawa、Wrocławの12都市を指す。

4月に総数のピークを迎えている

都市ごとに見てみると、ワルシャワが最も多く5月末時点で約35万人、続いてヴロツワフ(約25万人)、クラクフ(約18万人)となります。
ポーランドの中でもより人口が多く都市機能が発達している都市に、
ウクライナ人が多くとどまっていることが読み取れます。

今回、集計結果が算出された5月末以降、
ウクライナ西部や首都周辺にポーランドから戻ったウクライナ人も多数おります。

ポーランド国境警備隊の発表によると、
開戦の2月24日から7月25日までの間にポーランドからウクライナに入国したウクライナ人の数は約310万人です。
入国者数から出国者数を差し引き、単純に計算すると、
今日までポーランドに残っている避難民の数は200万人程度と推測されます。

正確な統計が待たれますが、
7月末の現在まで、総数は減少しているものの
多くのウクライナ避難民がポーランドに滞在していることは確かです。

ご取材協力について

当社には、クラクフに駐在する日本人・ポーランド人スタッフがおります。
・クラクフやその周辺の取材同行(兼通訳)
・クラクフやその周辺の写真/動画撮影(機材:iPhone)
・インタビューへのご回答
・ウクライナから避難してきた方や、ポーランドでボランティア活動を行っている方への取材アレンジ
・ポーランドでの各種報道/SNS投稿の翻訳
などの形で、メディアの皆様にご協力させていただいております。

ご相談は、下記メールアドレスまでお願いいたします。
info@asagao.pl

ご寄付受付について

当社では、クラクフ在住の日本人、ウクライナからの避難民の皆様と一緒に、
物資が枯渇しつつあるウクライナ国内に、いち早く必要な物を届けるための募金活動を実施しております。
詳細は、こちらからご確認ください。

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