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【11月5日時点:COVID-19最新情報】感染者2万人超の日も 国内全域赤ゾーンに 

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 今月4日、ポーランドでは24,692 人の新規感染者が確認された。現在ポーランドにおいては、新型コロナウイルスの新規感染者数が1万人を超える日が続いており、油断ならない状況となっている。 

〇国内全域が赤ゾーンに

 10月23日、首相及び保健大臣による記者会見が行われ、翌24日よりポーランド国内全域を赤ゾーンに指定することが発表された。制限内容が強化されたほか、違反者の取り締まりもさらに厳しく行われることとなった。

 主な制限内容としては、全ての公共の場におけるマスク等着用の義務化、飲食店での店内飲食の禁止(宅配と持ち帰りのみ可能)、冠婚葬祭等のための集会の禁止、小学校4年生以上のリモート授業の義務化(実務授業を除く)などが挙げられる。特に飲食店への影響は大きく、店内での一切の飲食が禁止となったため、営業停止を余儀なくされた店舗も少なくない。

 また、11月4日にも記者会見が行われ、7日から追加措置が加わることとなった。主な追加内容は、ショッピングモール内の店舗の営業停止(食料・日用品店及び薬局を除く)や、ビジネス目的以外でのホテル宿泊の禁止、小学校及び高等教育機関におけるリモート授業の義務化(実務授業を除く)である。今回の追加措置は29日までの期間限定であるが、状況次第では延長の可能性もある。

〇収まる様子のない大規模デモ 3週目に

 このような状況の中、10月22日にポーランド憲法裁が下した、胎児の不可逆的な障がいや病を理由とする人工妊娠中絶を違憲とする判決に抗議するデモが国内各地で続いている。10月31日に首都ワルシャワで行われた大規模デモ行進には、国内各地から10万人以上が駆けつけたとみられている。マスクを外して大声で叫ぶ参加者の姿も見られ、新型コロナウイルスの感染拡大に繋がる可能性も考えられる。

〇街の様子

 夏頃から徐々に活気を取り戻しつつあった街も、現在は抗議デモ時を除き閑散としている。元来マスクを着用する習慣のなかったポーランドではマスク着用を嫌がる人も多く、以前はマスクを着用しない人も多々見受けられたが、現在は多くの人が制限措置の内容を守って行動している。

 一方で、「友人の家に複数人が集まって食事をする」などといった話を耳にすることも度々あり、家族や友人同士など内輪での集会を中止するといった動きはさほど強くないようにも感じられる。

【参考】
https://www.polskieradio.pl/395/7784/Artykul/2614158,UPDATE-COVID19-infections-deaths-hit-record-in-Poland
https://polandin.com/50649228/covid19-recordbreaking-new-infections-and-fatalities-in-poland

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