未登記のビジネス活動、所得上限の引き上げ

ビジネス

2024年7月より、未登記のビジネス活動における所得上限が引き上げられた。
通常のビジネス活動のように活動できるものの、会社の登記、ZUS(国民健康保険)拠出金や税金前払い義務がなく「テストビジネス」とも呼ばれている未登記ビジネス。
2018年に開始した比較的新しい制度である。

未登記でビジネスを行う際の所得制限は、2024年6月30日までは3,181.51 PLNであったのに対し、7月1日より3,225 PLNとなった。
2023年12月31日までは2,700 PLNが限度とされていたことを考慮すると、近年大きく引き上げが行われていると言えるだろう。
さらに、
従来までの月次での限度額の設定ではなく、年次での管理へ変更され、起業家にとってはより柔軟な利益の計上が可能となった。

実際の限度額は、ビジネス利益により個別に計算されるが、最低賃金の75%相当額まで未登記でビジネスが行えることとなっている。
限度額を超える利益が出る場合、7日以内に事業登録をすることが求められている。
また、ライセンスが必要な事業分野での未登記ビジネスは認められていない。

未登記ビジネスの場合も、ビジネスを行うにあたり必要な経費の計上は可能である。
ただし、経費計上、所得税の納付等の手続きは通常ビジネスと同様に行う必要がある。

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