0~3歳児向けの施設には、保育所やキッズクラブが挙げられる。
保育所・キッズクラブに通うことは任意である。
これらの施設は教育制度の一部とみなされないため、教育省ではなく家庭・労働・社会政策省の管轄下にある。
3~6歳の子供のための施設としては、幼稚園、小学校就学前教育部門(小学校0学年(Zerówka)とも呼ばれる)、就学前教育機関が挙げられる。
3~5歳児の就学前教育は任意である一方、6歳児からは義務教育であり、就学前に1年間の就学前教育を受けることとなっている。
3〜5歳児は、保護者が幼稚園での保育サービスを利用すると決めた場合、
その地域の幼稚園に入園する権利が認められている。