クラクフの避難民とその支援の現状(4/12)

ポーランドの国境警備隊は、4/12時点で、同国に入ったウクライナからの避難民が、268万人を超えたと発表しました。
このような状況下で、弊社がオフィスを構えるポーランド南部の都市クラクフがどのような状況なのか、現地で撮影した映像資料を交えてご紹介します。

クラクフ:ポーランド南部最大の都市で、人口は約78万人。ウクライナ西部の大都市リビウとは、
幹線道路でつながっており、電車も様々な場所に発着するため、毎日多くの避難民の方が訪れている。

#8 寄付を募り平和を祈るクラクフの人々

クラクフの中央広場(街の中心地)の様子
今週末からのイースター休暇に合わせて、卵の装飾や出店、ステージが用意されています。
建物の壁にはウクライナの旗が大きく貼られていて、連帯が示されています。

この広場では、夜になるとウクライナ人避難民やポーランド人が集まって、
募金をはじめとする支援の呼びかけを行っています。

市内では、ウクライナ人の方がウクライナ語で歌う様子を見かけることもあります。
一緒に歌っている人聴衆も多く、多くの拍手があり涙している人もいました。

【動画】ASAGAO sp. z o.o. 撮影

取材協力について

当社には、クラクフに駐在する日本人・ポーランド人スタッフがおります。
・クラクフやその周辺の取材同行(兼通訳)
・クラクフやその周辺の写真/動画撮影(機材:iPhone)
・インタビューへのご回答
・ウクライナから避難してきた方や、ポーランドでボランティア活動を行っている方への取材アレンジ
・ポーランドでの各種報道/SNS投稿の翻訳
などの形で、メディアの皆様にご協力させていただいております。

ご相談は、下記メールアドレスまでお願いいたします。
info@asagao.pl

ご寄付受付について

当社では、クラクフ在住の日本人、ウクライナからの避難民の皆様と一緒に、
物資が枯渇しつつあるウクライナ国内に、いち早く必要な物を届けるための募金活動を実施しております。
詳細は、こちらからご確認ください。

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