クラクフの避難民とその支援の現状(3/11)

ポーランドの国境警備隊は、3/11時点で、同国に入ったウクライナからの避難民が、152万人に達したと発表しました。
このような状況下で、弊社がオフィスを構えるポーランド南部の都市クラクフがどのような状況なのか、現地で撮影した映像資料を交えてご紹介します。

クラクフ:ポーランド南部最大の都市で、人口は約78万人。ウクライナ西部の大都市リビウとは、
幹線道路でつながっており、電車も様々な場所に発着するため、毎日多くの避難民の方が訪れている。

#4 広場に立つテントと食料品の不足

ウクライナからの避難民支援のために、
クラクフでは広場にテントが立ち始めています。

また、クラクフ市内でも、一部の支援センターでは、避難民向けの食料品等の不足が発生し始めています。

昨日3/11には、日系メディアによるクラクフからの中継が行われました。

たっぷり1時間、クラクフ市内の様子が詳細にレポートされています。

【写真】ASAGAO sp. z o.o. 撮影

当社と繋がりのある、ハリコフ在住ウクライナ人写真家Pavlo Dorohoi氏のインタビューが、
3月7日に毎日新聞夕刊に掲載されました。

こちらの記事は、電子版でも下記リンク先からお読みいただけます。
https://mainichi.jp/articles/20220307/k00/00m/030/005000c
現地の様子がよくわかる貴重な資料ですので、ぜひご一読をください。

取材協力について

当社には、クラクフに駐在する日本人・ポーランド人スタッフがおります。
・クラクフやその周辺の取材同行(兼通訳)
・クラクフやその周辺の写真/動画撮影(機材:iPhone)
・インタビューへのご回答
・ウクライナから避難してきた方や、ポーランドでボランティア活動を行っている方への取材アレンジ
・ポーランドでの各種報道/SNS投稿の翻訳
などの形で、メディアの皆様にご協力させていただいております。

ご相談は、下記メールアドレスまでお願いいたします。
info@asagao.pl

ご寄付受付について

当社では、クラクフ在住の日本人、ウクライナからの避難民の皆様と一緒に、
物資が枯渇しつつあるウクライナ国内に、いち早く必要な物を届けるための募金活動を実施しております。
詳細は、こちらからご確認ください。

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