Venture Cafe ワルシャワ

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テクノロジーと「モダンなポーランド」をつなぐハブ

マサチューセッツのケンブリッジイノベーションセンターが運営を行う、「Venture Cafe」がワルシャワにも誕生した。

Venture Cafe ワルシャワは、ポーランドのイノベーション促進を目的とする非営利団体として創設された。ビジネス、教育、テクノロジー、コミュニティー、科学と芸術といった多分野を巻き込み、より良い社会を実現することをミッションとして掲げている。

出展:https://venturecafewarsaw.org/

「Thursday Gathering」と名付けられたネットワーキングイベントを毎週開催しているほか、メンターやアンバサダー制度等も用意されている。

パートナーとして大企業も名を連ね、若いIT分野の才能の集まる場として、ワルシャワ以外からもイベントやワークショップに参加をする人が多い。

また、同ベンチャーカフェは、グローバルなネットワーク形成を重要なミッションとして位置付けている。実際に、同じ志をもったスタートアップによる協業プロジェクトや海外進出のための協力、といった事例も耳にしている。

芸術・教育とテクノロジーをつなぐ取組みも活発である。
ポーランドが一定の評価を得ているデザイン分野でも、「IT×アート・デザイン」として新規プロジェクト立ち上げる動きも出ている。

編集後記

先日、フリーのUXデザイナーとして多くの顧客を抱える友人とポーランド第二の都市クラクフで会っていた際に話題に上がったのが、Venture Cafe ワルシャワでした。彼女も定期的に首都ワルシャワまでイベント参加のため足を運ぶ一人とのことで、優秀な仲間との情報共有、アイディアのシェアをすることで、その後の仕事につながる場合もとても多いと話していました。

以前ASAGAOニュースでも触れたように、ポーランドでは女性のIT分野進出が非常に盛んです。「コーディングが出来るだけではない」エンジニアの需要に応えることのできる人材が男女問わず増えてきており、世界各国の企業の熱視線を浴びています。

企業側も、福利厚生の一環として毎年一定額をカンファレンスやワークショップ参加費に当てることのできる制度を設けているところも多く、そういった環境もVenture Cafe ワルシャワのようなコミュニティーの活性化に一役かっているのかもしれません。

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