ポーランドの現状:ウクライナ財団 ウクライナ侵攻 Twitter Facebook はてブ Pocket LINE コピー 2023.01.31 ポーランドの国境警備隊は、1/30時点で、同国に入ったウクライナからの避難民が 951万人に達したと発表しました。このような状況下で、当社がオフィスを構えるクラクフがどのような状況なのか、現地で撮影した映像資料を交えてご紹介します。 クラクフ:ポーランド南部最大の都市で、人口は約78万人。ウクライナ西部の大都市リビウとは、幹線道路でつながっており、電車も様々な場所に発着するため、毎日多くの避難民の方が訪れている。 ウクライナ財団 クラクフ中央駅地下カリタス支援所の隣に、ウクライナ財団によるウクライナ避難民のための相談所がオープンした。 ウクライナ財団は2013年に、ポーランド国内におけるウクライナ人の地域社会との融和を図る事を目的で、ポーランド西部の都市・ヴロツワフで立ち上げられた。数年のうちに活動の幅を広げ、今ではウクライナ避難民に限定せず、すべてのポーランドへの移住者の支援を行っている。 クラクフ中央駅にオープンした同相談所では、避難民のポーランドでの生活相談や支援所の斡旋、求人の紹介等を行っており、隣接するカリタス支援所と合わせて利用している避難民の姿も見られた。 【写真】ASAGAO sp. z o.o.撮影 【出典】https://www.facebook.com/fundacja.ukraina/https://fundacjaukraina.eu/?lang=en 取材協力について 当社には、クラクフに駐在する日本人・ポーランド人・ウクライナ人スタッフがおります。・クラクフやその周辺での取材同行(兼通訳)・クラクフやその周辺の写真/動画撮影(機材:iPhone)・インタビューへのご回答・ウクライナから避難してきた方や、ポーランドでボランティア活動を行っている方への取材アレンジ・ポーランドでの各種報道/SNS投稿の翻訳などの形で、メディアの皆様にご協力させていただいております。 ご相談は、下記メールアドレスまでお願いいたします。info@asagao.pl ご寄付受付について 当社では、クラクフ在住の日本人、ウクライナからの避難民の皆様と一緒に、物資が枯渇しつつあるウクライナ国内に、いち早く必要な物を届けるための募金活動を実施しております。詳細は、こちらからご確認ください。 ここをクリック