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【購買力】ポーランドはヨーロッパ内で28位にランクイン

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 市場調査会社GfKが発表した購買力に関するランキングによると、ポーランドはヨーロッパ42か国中28位であることが分かった。新型コロナウイルスのパンデミックがポーランドの可処分所得に大きな影響を及ぼしたという。

 同調査によると、ポーランド居住者の平均購買力は7,143ユーロであり、ヨーロッパの全体平均13,894ユーロの約半分程となっている。可処分所得が最も高かったのはリヒテンシュタイン(64,240ユーロ)で、次いでスイス(41,998ユーロ)、ルクセンブルグ(34,119ユーロ)が続く。一方、ウクライナは可処分所得が1,703ユーロと最も低く、購買力の上位国と下位国の差は37倍となった。

赤色の地域が最も購買力が高く、紺色が購買力の低い地域である。

 ポーランドは昨年のランキングから1ランク上昇。しかしGfK社はポーランドの特徴として、「富裕層と貧困層の間に特に大きなギャップがある」とコメントしている。国内17地区が、全国平均を20%以上上回る購買力を持っているのに対し、106地区における一人当たりの購買力は、全国平均を少なくとも20%ほど下回っていることが分かった。購買力が最も低い地区はシドゥオビエツ町の4,721ユーロで、全国平均の66%、ヨーロッパ平均の34%となっている。

 ポーランドでは現在、新型コロナウイルスの感染者が再び急増しており、様々な行動制限が設けられている。飲食店をはじめ、多くのサービス業が時短営業や休業を余儀なくされており、経済活動の縮小はやむを得ない状況が続いている。

参考:
https://notesfrompoland.com/2020/10/28/poland-ranks-28th-in-european-purchasing-power-index/
https://notesfrompoland.com/2020/10/27/poland-unveils-e440-million-support-package-for-businesses-affected-by-new-covid-restrictions/