クラクフの避難民とその支援の現状(7/4) ウクライナ侵攻 Twitter Facebook はてブ Pocket LINE コピー 2022.08.262022.07.04 ポーランドの国境警備隊は、7/3時点で、同国に入ったウクライナからの避難民が、450万人に達したと発表しました。このような状況下で、弊社がオフィスを構えるポーランド南部の都市クラクフがどのような状況なのか、現地で撮影した映像資料を交えてご紹介します。 クラクフ:ポーランド南部最大の都市で、人口は約78万人。ウクライナ西部の大都市リビウとは、幹線道路でつながっており、電車も様々な場所に発着するため、毎日多くの避難民の方が訪れている。 #16 週末のチャリティーイベント 7月2日(土) ヨルダナ公園でウクライナの子供と女性のためのイベントが開かれていました。沢山のアトラクションやゲーム、無料のスープや食事が配布されて多くの人でにぎわっていました。 アスレチック トランポリン 来場者が円になってゲームをする様子 色紙を切り貼りして絵を作るワークショップ フェイスペイント ポーランド料理のビゴス(お肉とキャベツの煮込み料理) 7月3日(日) ポドゥグジェの教会で「You, Ukraine!」というタイトルのコンサートが開催されました。クラクフのギリシャカトリック教区のオザンナ合唱団は、オレクサンドラ・ミカイレンコ氏の指揮の下、ゾリアナ・ミカイレンコ(ヴァイオリン)、ウィタライ・ミカイレンコ(ヴィオラ)で構成される弦楽デュエットを伴って演奏を披露しました。さまざまな国のポリフォニック正教会音楽と、古いウクライナの聖歌も歌われました。 【写真/動画】ASAGAO sp. z o.o.撮影 取材協力について 当社には、クラクフに駐在する日本人・ポーランド人スタッフがおります。・クラクフやその周辺の取材同行(兼通訳)・クラクフやその周辺の写真/動画撮影(機材:iPhone)・インタビューへのご回答・ウクライナから避難してきた方や、ポーランドでボランティア活動を行っている方への取材アレンジ・ポーランドでの各種報道/SNS投稿の翻訳などの形で、メディアの皆様にご協力させていただいております。ご相談は、下記メールアドレスまでお願いいたします。info@asagao.pl ご寄付受付について 当社では、クラクフ在住の日本人、ウクライナからの避難民の皆様と一緒に、物資が枯渇しつつあるウクライナ国内に、いち早く必要な物を届けるための募金活動を実施しております。詳細は、こちらからご確認ください。 ここをクリック