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ポーランド随一の港:グダンスク港

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〇グダンスク港とは 
 グダンスク港は、バルト海南部海岸の中央部に位置する国際輸送の中心地であり、北欧諸国と南ヨーロッパおよび東ヨーロッパを結ぶ重要な役割を果たす港である。
 同港は、内港と外港によって構成されている。内港にはコンテナ貨物船や旅客フェリーが出入りできるような幅広いターミナルと施設がある。一方外港には、液体燃料や石炭、液化ガスなどのエネルギー原料を扱うのに適した最先端の施設が存在している。さらに、最新の深海コンテナターミナルにも対応している。

○ヨーロッパで存在感を見せる成長 
 グダンスク港は現在、ヨーロッパで最も急成長している港の1つである。2018年には取扱貨物量が20%以上増加した。2008年からの10年間で取扱量は1770万トンから4900万トンへ、ほぼ3倍に増加した。加えて、28億€が投資されるEuro Central Port というプロジェクトで、9つの多目的ターミナルが開発される予定だ。新たなターミナルは、市場の動向に素早く対応できる設計となっている。
 また、港からの鉄道網が4路線から7路線に増加されたことで、チェコ、スロバキア、ハンガリーなどの内陸国にとっての貿易港として活用されることが期待されている。