ポーランドの教育システム:中学校の廃止

文化

2019年9月1日より、ポーランドでは中学校(gimnazjum)が廃止された。1999年以降のポーランドの教育制度は6・3・3制だったが、
2016年、当時の教育大臣が「中学校を廃止し小学校での教育を8年制に、また高校での教育を4年制にする」との宣言を出した。

 当改革は2017年9月1日に施行され、中学校は生徒募集を停止した。
そして、当時既に中学校に通っていた生徒が卒業した2019年9月1日をもって、中学校は完全に廃止された。

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