ポーランドの国境警備隊は、8/1時点で、ウクライナから国境をまたいでポーランドに入った人の数が1415万人に達したと発表しました。
このような状況下で、当社がオフィスを構えるクラクフがどのような状況なのか、現地で撮影した映像資料を交えてご紹介します。
クラクフ:ポーランド南部最大の都市で、人口は約78万人。ウクライナ西部の大都市リビウとは、
幹線道路でつながっており、電車も様々な場所に発着するため、毎日多くの避難民の方が訪れている。
ポーランド国内のウクライナ領事館、ウクライナ人の婚姻・離婚登録を開始
ポーランド共和国法律ジャーナル(ポーランド法の公布に関する唯一の公式機関)は、
アダム・ニエジエルスキ保健大臣による、新型コロナウィルスによるポーランドにおける流行脅威状態の解除政令を発表した。
政令は7月1日に施行され、ポーランド国内にある4つのウクライナ領事館は、市民登録の分野で追加権限を得た。
今後、ウクライナ人はヴロツワフ・ルブリン・ワルシャワ・グダンスクにあるウクライナ領事館で以下のサービスを受けることができる。
・民法に関する登録(出生、結婚、離婚、死亡など)
・ウクライナで作成された民法に関する国家登録証明書の再発行
・戸籍謄本/抄本の発行
・住民登録の修正、更新、抹消(与えられた権限の範囲内)
領事館によると、新サービスの実施に必要な手続きはすでに完了しており、
近日中に「テストモード」で、電子予約制のサービスが提供される予定だという。
取材協力について
当社には、クラクフに駐在する日本人・ポーランド人・ウクライナ人スタッフがおります。
・クラクフやその周辺での取材同行(兼通訳)
・クラクフやその周辺の写真/動画撮影(機材:iPhone)
・インタビューへのご回答
・ウクライナから避難してきた方や、ポーランドでボランティア活動を行っている方への取材アレンジ
・ポーランドでの各種報道/SNS投稿の翻訳
などの形で、メディアの皆様にご協力させていただいております。
ご相談は、下記メールアドレスまでお願いいたします。
info@asagao.pl