2022.03.06 クラクフの避難民とその支援の現状(3/6) Tweet 3/5時点で、ポーランドに入国したウクライナからの避難民は、約92万人を数えています。このような状況下で、弊社がオフィスを構えるポーランド南部の都市クラクフがどのような状況なのか、現地で撮影した映像資料を交えてご紹介します。 クラクフ:ポーランド南部最大の都市で、人口は約78万人。ウクライナ西部の大都市リビウとは、幹線道路でつながっており、電車も様々な場所に発着するため、毎日多くの避難民の方が訪れている。 #1 電車でクラクフに到着する人々 クラクフ中央駅の時刻表。 国境沿いの町プシェミシルの名前が複数ある。 駅に到着した電車。東側からクラクフで下車しとどまる人と、さらに別の目的地を目指してクラクフを離れる人で混雑している 駅の地下スペース。多くの避難民の方々でごった返している 必要な支援を受けるために列に並ぶ、避難民の方々 携帯電話のSimカードを求めて携帯ショップに集まる人々 駅に用意された支援物資の一部 クラクフ市長代理の発表によると、今後、ワールドセントラルキッチンと協力し、クラクフ駅に到着した人たちのために温かい食事を提供する準備も進めているそうです。 当社代表の吉田が先日、中日新聞さまの取材に応じ、クラクフでの支援の実態と自身の思いについて話しています。記事の内容は、こちらからお読みいただけます。https://www.chunichi.co.jp/article/429644 (一部有料) 【情報出典】https://www.gazetaprawna.pl/wiadomosci/kraj/artykuly/8372898,straz-graniczna-uchodzcy-z-ukrainy.htmlhttps://www.rmf24.pl/regiony/krakow/news-pomoc-dla-ukrainy-w-pytaniach-i-odpowiedziach,nId,5869297#crp_state=1 【写真/動画】ASAGAO sp. z o.o. 撮影 ご取材協力について 当社には、クラクフに駐在する日本人・ポーランド人スタッフがおります。・クラクフやその周辺の取材同行(兼通訳)・クラクフやその周辺の写真/動画撮影(機材:iPhone)・インタビューへのご回答・ウクライナから避難してきた方や、ポーランドでボランティア活動を行っている方への取材アレンジ・ポーランドでの各種報道/SNS投稿の翻訳などの形で、メディアの皆様にご協力させていただいております。ご相談は、下記メールアドレスまでお願いいたします。info@asagao.pl ご寄付受付について 当社では、クラクフ在住の日本人、ウクライナからの避難民の皆様と一緒に、物資が枯渇しつつあるウクライナ国内に、いち早く必要な物を届けるための募金活動を実施しております。詳細は、こちらからご確認ください。 ここをクリック